2017年最新デジタルマーケティングトレンドはこれ!

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昨今のデジタルテクノロジーの発達により、マーケティング手法は刻々と進化しています。よりユーザーのニーズに適したコミュケーションを図ったり、企業とユーザーが共に製品やサービスを開発したりと、最新のマーケティング手法を駆使している企業も出始めていますね。今回は2017年から2018年にかけ、トレンドになりそうなトピックをまとめました。

 

会話型マーケティングとカスタマーサポート

ユーザーの対話型アプリの使用増加に伴い、企業のマーケティングやカスタマーサポートの仕組みとして、AIを駆使したチャット型タイプが普及しはじめています。

日本で代表的なのが、ネスレ日本株式会社が2016年11月に導入した「ネスレ・チャット・アシスタント」というケースです。マルチチャネル対応の対話型自動音声によるカスタマーサービスを開始しました。

これはIBMの「IBM Watson」を活用し、LINEアプリにも対応した自動応答によるカスタマーサービスです。チャットBotを活用したLINEやメッセンジャーのような、ユーザーとのチャットコミュニケーション型のマーケティングは、よりユーザーの状況を正確に把握し、価値の高いサポートや商品を提供するのに適した手段になりそうです。

 

自己実現と共創

「マーケティング4.0」という言葉を聞いたことがある方もいるでしょう。これは近代マーケティングの父と呼ばれるフィリップ・コトラー教授が2014年に提唱した言葉で、「自己実現のマーケティング」を意味します。

コトラー教授は自身の著書の中で、「デジタル技術がもたらす変化の根本は“自己実現と共創”」だと述べています。これは、企業とユーザーの距離が、デジタルを活用することで一気に縮まり、一緒になってサービスや製品の開発ができる、という考え方です。

例えば、クラウドファンディング。ここでは、支援者と実行者がともにサービスを開発し、失敗や成功を共有しながら、自己実現と共創をしています。また、NIKEでは「JUST DO IT.SHOT」キャンペーンを展開し、ユーザーが頑張っている姿や、挑戦した瞬間の写真に「JUST DO IT.スタンプ」を押してSNSで拡散させ、NIKE公式ムービーに採用しました。

これらは「ユーザーとともに自己実現と共創を実行している事例」と言えるでしょう。

 

Z世代が成功の鍵!?

英国のマーケティングリサーチ・市場調査会社のKantrは、1997年から2011年に生まれたZ世代(ポストミレニアム世代)に、いかにアピールするかが重要だと述べています。

Z世代は現在、世界人口の約27%を占めており、デジタルに非常に親しみ、スマホで情報収集することに慣れている世代だからです。

Z世代はブランドのストーリー性や、双方向のコミュニケーションを重視しているという特徴もあります。SNSや動画を駆使して、いかに彼らの感情を動かせるマーケティングにできるかが、今後のデジタルマーケティング成功の鍵だと述べています。

最近ではVR、AR、AI、チャットbotなどのテクノロジーが広がっていますので、それらをZ世代へのマーケティングにどう活かしていくのかもポイントとなりそうです。

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まとめ

2017年も2016年からのトレンドで動画マーケティング、マーケティングオートメーションなどのキーワードも引き続き深化をしていきそうですが、さらにユーザーとのチャット型マーケティグ、「共創、自己実現」といったよりユーザーと共に作り上げていくマーケティングがポイントとなりそうです。

AI、VR、チャットbotといった最新テクノロジーもどんどん普及していくことでしょう。最新のテクノロジーとともに、いかにユーザーの心に響くマーケティングを仕掛けられるかが、今後の“鍵”となりそうです。

 

 

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