必見!米国発最新「統合デジタルマーケティング」に迫る!

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米国の最新デジタルマーケティングのキーワードとしては、コンテンツ・マーケティングやビッグデータの活用、MA(マーケティング・オートメーション)等がありますが、ユーザーの購買決定要因、複雑化してきています。

そんな中で、米国では「統合デジタルマーケティング」という言葉がクローズップされてきています。今回はその詳細に迫ってみました。

 

統合デジタルマーケティングとは?

統合デジタルマーケティングという言葉を聞いたことがあるでしょうか?従来のマーケティングとの違いは、ビジネスのゴールから逆算して、コンテンツ・マーケティングやビッグデータ活用等の各施策やKPI等をセットでプランニングすることです。

従来は、とにかく新規顧客獲得のための「口コミを広げるための企画」あるいは「先ずクリック率を上げた後に戦略を考える」といった手段が先に来るやり方が主流でした。

今後は、そういったダイレクトマーケティングをゴールから逆算し、オウンドメディア等を経由してKPIも絡めながら、統合的に行っていくことがトレンドになっていきそうです。

 

総合デジタルマーケティングを構築していくには?

では総合デジタルマーケティングを自社に取り入れていくためにはどうしていけばよいのでしょうか?当然のことながら、各社とも、自社の置かれている状況によって最適なアプローチが存在することはいうまでもありません。

多くの企業が、デジタルマーケティングについて、漠然と「SNSやウェブサイトを制作して集客を始めればいいのかな?」と考えがちですが、それはすでに従来的な手法です。以下構築手順の一例を説明します。

先ず第1番目は顧客接点を起点にし、カスタマージャーニーの把握から入るのが定石と言えるでしょう。

ユーザーがニーズを持ち、ある商品やサービスに関心を持ち始め、購買から継続購買、さらには周囲へ拡散するといった過程において、自社ブランドとユーザーの接点を特定する必要があります。

その上で2番目にオウンドメディアの強化が挙げられます。デジタル広告やSEM(検索エンジンの最適化)から、ユーザーの訪問場所をオウンドメディア上の関連コンテンツに誘導させ、ユーザーに適確な価値を提供するということです。

ここにおいてコンテンツの充実が必須なのはいうまでありません。

3番目は、ECサイト等のチャネルを活用して、オフラインでは出会えない顧客にアプローチをしていくということです。こうすることで、リアル店舗だけで販売していた企業は、国内でも他県からの問い合わせが来たり、BtoBだけだったのがBtoC事業に拡大ができたり、国内から国外へも市場を広げることが可能となります。

4番目はKGI(重要目標達成指標)やKPI(重要業績指標)を設定するということです。これらを目的と手段の関係で密接に絡めることで、総合的にマーケティングを進めることができます。

例えば、新規顧客獲得をKGIに定めるとすれば、リスティング広告やバナー広告からユーザーを自社のサイトに誘導してきて、無料資料ダウンロードの際に電話番号やメールアドレスを獲得、自社より電話をするという流れであれば、広告に対するKGIや自社からのコールバックはコンバージョン数にカウントする、などの指標を構造化していくことが重要となります。

5番目は、SNS等活用により顧客理解を深め、ファンの基盤を拡大していくことです。よりリアルなユーザーとのコミュニケーションにより、ユーザーのロイヤリティの向上はもちろん、問題点や改善も促進できます。

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以上の内容は一例ではありますが、これらの流れをいかにして総合的に考え、ゴールから逆算して効率的に連動させていくか?がポイントとなります。

 

まとめ

米国発最新の統合デジタルマーケティングは、単発的にホームページやサイトを開設するだけではなく、総合的に戦略を立て、ゴールから逆算し、様々なデジタルメディアや手法を活用しながら進めていく必要があるといえます。

最初は、オウンドメディアでのコンテンツの工夫や、ペルソナの設定を具体的に行うべきではありますが、そこからいかに最適なCX(顧客体験)を提供できるかが、統合デジタルマーケティングの成否を分けることになるでしょう。

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